アラサーナースchipi.の⁑働く女子の健康予防と妊活ブログ

病院や薬って本当に必要?健康や授かり体質は生活改善でつくれる!!

授かり体質を作る習慣〜❸添加物の摂取量を減らす〜


本日は添加物の話をしていきたいと思う。



添加物や農薬って常に論争があると思う。
極端な意見が表に出ており、SNSでは『添加物をとることは害だ』『無添加を押し付けてくる』など、両者の意見が真っ二つに分かれている論争を見受けられる。


結論を言うと、自分はできるだけ添加物を取らないほうが良い派だ。
だからといって、添加物をとることは害だとは全く思っていない。むしろ多分毎日何かしらの添加物を摂っていると思う。
調味料も完璧に揃えられれないし、添加物で品質を保っているものもあるから、完全に絶つということ自体無理だと思う。




私が改めたことは、一つ。コンビニに行かなくなったと言うこと。


仕事をバリバリにしていた頃は、毎日の様にコンビニにお世話になっていた。コンビニ以外にもお弁当販売の中の良いおばちゃんから弁当を買っていたものである。
成分表を見たことがある人はわかると思うが、原料はどれですか?って言うほどの添加物の量の多さ。
知れば知るほどゾッするほど入っている。


私が、添加物を意識し始めたのは、妊活を始めてからだった。
その時にたまたま某有名チェーンのハンバーガーが常温なのに何ヶ月も腐らないと言う事実を知った。





これが体の中に入っていると思うと、ちゃんと排泄ができるのか妙に不安になったのを覚えている。
また、添加物太りと言う言葉があるほど、添加物は体から排泄するに非常に困難なのだと思った。



WHOではだんだん添加物と病気のリスクを公表し始めた。
毒性や発がん性、アルツハイマーなどだ。

昔に比べて病気の質も変わってきている。もちろん医療の進歩もあると思う。
なかなか感染症で亡くなる患者さんはいなくなり、今ではがんが1位となっている。


私の勝手な思い込みかも知れないが、少し前は日本の食べ物は安心だと思っていた。
確かに安心ではある。他の国では日本では要冷蔵のものが気温の暑い、多湿環境でそのまま売られているなんて現場もTVでよく目にする。
しかし、今では先進国で禁止されている添加物が、日本で特に制限なく食品に入っているのだ。


つまりアップデートされていないと言うことになるのかはたまた別の問題か。



日本は商品品質にとてもしっかりしている。
しっかりしているというと抽象的だろうか。


食中毒問題や見た目や品質に重きを置いている。
最近某デパートのケーキがぐちゃぐちゃになっている問題が新しい。



何か品質に問題があると叩かれるそんな世の中。


日本にとって添加物は品質を保ってくれるために欠かせないものなのである。


無農薬の米を買って、虫がいたと怒ってクレームが来たと言う米屋さんを見て
なんでも完璧に求めすぎだよななんて思ったこともあった。
無農薬の意味わかりますか?と。


世は、何に重きを置くのかと言うことなのだと思う。


このブログに関しては不妊の話をするので、結論としては添加物は控えると言うことに尽きる。


添加物が体に害があるのは間違いない事実だからだ。




でも、全員が完全に無添加できますか?って話。
例えば、知人にお菓子をもらったとしよう。「私無添加生活しているので、結構です」って言える人って人間的に結構やばい。(そう言える人が見てたらごめんなさい。)
無添加って食材こだわっていること多いので、価格も高い。物価なのにそんなにお金かけられる人ってそれなりに稼がないと難しいと思う。


だから、まずは添加物をとる環境を減らすってこと。
添加物を摂っている今の状況を見直して、少しでも減らせる方法がないのかと言うこと考えることが大事なんだと私は思う。



例えば、コンビニのおにぎりひとつにしても、添加物のオンパレード。
それを自宅の塩で握ったおにぎりに変えてみる。

お金の節約だけではなく添加物の節約にもなるのだ。


サラダひとつにしても、コンビニのサラダは漂白剤が使われてるので、レタスをちぎって入れるだけでも無添加サラダになる。
そうした工夫でなんとでもなると思う。


あと、一番はできるだけ自然な状態で食材を食べることだと思っている。


どうしても添加物って依存性がある。旨味を出すための「アミノ酸」と言う成分がそれに当たる。
アミノ酸を摂取し続けると、味覚に異常が現れていく。
味が濃くないと満足いかなかったり、添加物が入っていないと美味しいと感じなかったりする。
さらにアミノ酸には認知症になるリスクがあると言われている。


添加物断ちは案外節約になり、体を正常に戻すことができることにつながる。


さて、最後に不妊に繋がる添加物について話して終わろうと思う。


▶︎亜硝酸ナトリウム...加工肉やイクラたらこの発色剤に使用。
▶︎人工甘味料...アセルスファムK、サッカリンスクラロースネオテーム。ダイエット食品などに使われる。
▶︎合成着色量...飲み物やお菓子、漬物などの色付き食品に使われる。鮮やかに保つことを目的。
▶︎ソルビン酸...加工肉やワイン、お弁当などのシアきんやカビ予防。品質を保つ目的で使われる。


ここまで話たが、神経質になるぐらいなら気にしない方がいい。
ストレスの方がよっぽど不妊になるから。






摂った後に排泄することが何よりも大切。

水分摂取や便秘予防、適度の運動などで帳尻を合わせていこう。