アラサーナースchipi.の⁑働く女子の健康予防と妊活ブログ

病院や薬って本当に必要?健康や授かり体質は生活改善でつくれる!!

授かり体質を作るのは習慣から〜不妊の人が見直して欲しい❷水分摂取と糖質問題編〜


本日は『水分摂取と糖質』ついてのお話。


水分摂取?わかっているよ。と思われている方も多いと思う。
しかし、「バナナはおやつに入りますか?」ならぬ
ジュースやコーヒーは水分摂取に入りますか?という問題。


水分摂取量としては一見できているように見えるが、水分の中に含まれている糖質やカフェイン、アルコールなどは'ただの水’と同様の役割を得ない。
なので、答えがNoである。


まず、カフェインの問題である。
一見、水分として飲んでるのになぜ?と思われるかもしれないが、カフェインやアルコールには利尿作用が含まれている。
ほとんどが尿として排泄されるため、水分摂取としては不十分。

尿が排泄されるなら、悪いものを排泄しているからいいのではないか?




思い出してほしい。カフェインやアルコールを飲んだ後、トイレが異様に近くなる経験をしたことはないだろうか?


これは体内に巡る時間が短く、すぐに排泄されてしまうため、血流改善などには向かない。
むしろ、アルコールは、飲み過ぎると脱水症状を引き起こす可能性があるので、注意が必要。



では、糖分はどうだろか?



よく夏に脱水にならないようにスポーツドリンクを飲むことを推奨しているが、あれは、体から多量の体液、つまり汗などが出る時に推奨しているもの。
普段から沢山飲むには糖分が多すぎて、糖尿病のリスクが上がるだろう。


ほとんどの成分を見ると「ブドウ糖」という成分が含まれている。
ブドウ糖は医療現場でも使われているもので、低血糖の患者に使用することで、より早く血糖を上げるもの。




よく最近は、低GIなどという言葉を耳にする人もいるかと思うが、これは血糖を急激に上げないということ。


血糖が上がると体はどのような働きをするのかを解説する。(結論知りたい人は脂肪が貯まるとだけ思っていただければ良い。)


血糖が上がるとインスリンという物質が出る。

ブドウ糖中性脂肪へと合成されるのを促す働きをする。

血糖値が急上昇すると大量のインスリンが分泌されてしまうため、ブドウ糖が脂肪に変わりやすい状態になってしまう。

ということ。




『はいはい!世は、太りやすくなるのね?』



間違ってはいない。
ただ、今回のブログは不妊とどう関わるのかということが大切なので、その話をしていく。


血糖が上がるとホルモンバランスが崩れやすくなり、生理不順や排卵障害が起こりやすくなる。
さらに、卵子が質が下がる。



これが、糖質と不妊の関係だ。
糖質はほどほどとし、急速に上げないことが大切なので、飲み物に入っているものや軽食に砂糖を多く含んでいるものを摂取するのは、授かりやすい体質とは遠ざかることになるのだ。



さて、と言っても料理に甘味料は必要でしょ?
じゃー何がいいの?



精製されていない砂糖が良い。
精製されていないとは、簡単にいうと白くない砂糖のこと。


血糖が上がりにくい甘味料として(人工甘味料除く)

▶︎フラクオリゴ糖甜菜糖
▶︎黒糖
この二つはミネラル豊富でおすすめ。

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さて、水分摂取の話に戻ろう。




まず第一選択は水である。


・水は体内で細胞の隅々にまでに行き渡り、細胞活動が活発化し、代謝が上がって体温が上昇する。
・体内の老廃物が押し流され、血液がサラサラになりデトックス効果をもたらす。
・これらの理由からダイエット効果も。(水は0kcal)





では、どのぐらい飲めばいいのか?これは持病を抱えていないということが前提となる。
もし、自分はどうなの?と思った方は、かかりつけ医に相談して欲しい。


世間一般に言われているのが、1日2L飲むこと。
しかし、体格差もあるため、小柄な方と背丈の大きい方が一緒だというのもあながち不思議であるので、一応その人にあった適正の水分量の計算式を上げておく。


体重1kgに対して×35mlの水分摂取が良いだろうと言われている。


とにかく妊活は血流改善や排泄が大切なので、水分が足りてないなと思う方は水分摂取を意識しておくのが良いだろう。



私は、Instagramで健康発信をしている。
水分摂取の必要性、水を飲んでね。という今回のような内容を伝えると必ずと言って良いほど、聞かれるのが
水が苦手なんですけど、他にないですか?という質問。


結論、水がいい。
強いていうなら、ノンカフェインのお茶(ほうじ茶や麦茶、ルイボスティーなど)はOK
ただし、主をお茶にしない。これは、麦茶は体を冷やす、茶葉に農薬が残留しているなどの問題もあるからである。
この話については後日ブログを上げていく。



私自身、仕事をバリバリしていた時は水分を1日500mlしか飲んでいなかった。
水分を飲むことに慣れていないため、水分自体が入っていかなかった。
なので、とても気持ちがわかる相談だった。



私ごとになるが、メニエール病を患ったため、水分摂取療法が必要と考え、水を飲むようにした。
すると、あら不思議。人って適応していくものなのだ。



できないできない。ではなく、健康のためやると決める。
この意思が体質改善に何よりも大切なのである。



今日は水の話をしたので、水に戻るが、水って飲みにくいし、種類があって選べないよ。
という方のために、まとめてこのブログを終わろうと思う。



▶︎軟水...赤ちゃんにも飲めるほど優しい水。ミネラル成分が少ないので、胃腸に負担がかからない。
▶︎硬水...ミネラルが豊富。マグネシウムが含まれており、便秘や便が固くなりがちな人は解消されることも。ただ、腎臓病や胃腸が弱い人は刺激になることがあるので、おすすめしない。
▶︎アルカリ水...ストレスや添加物、脂質など食事が多い人は酸性に体が偏りやすいので、アルカリ水や食品を体に入れると体が正常に戻りやすい。特に高アルカリ水は油と混ざりやすいので、デトックスをしたい方にはおすすめ。価格は通常の水と比較して高めなので、経済的な面が難点。



水分摂取で健康過ごそう!








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