さてパート❹まで来たわけだが...
今回も賛否が出そうな農薬気にしない問題。
まず、農薬って何かと言う問題であるが、農薬は害虫から食べ物を守るために欠かせないお薬のこと。
生産者さんとしては大切な害虫から農作物を守り、見た目や品質を確保するためである。
農薬がない状態で農作物を作ったことはあるだろか。
ベリー系は残農薬が多いと聞いて、私はイチゴを作り始めたが、結果虫が湧いて失敗に終わった。
それだけ、害虫から農作物を守るのって難しいんだなと素人ながらに思ったのである。
(本当に素人感想で申し訳ありません。)
そのそも農薬は薬。薬にも毒にもなるのである。
ではわかりやすく、人間に置き換えて考えてみよう!
最初に言っておくが、私は医療者であるが、なんでも薬に頼るのは反対派である。
何かと薬を求めてくる方もいらっしゃるが、本当に必要かどうかを考えてもらいたい。人間はある程度治癒能力があり、免疫を取得して強くなっていく。
病気でどうしても薬を使用しないと生命が保たれない人は仕方ないと言うことを補足しておく。
私が、インスタやブログを始めたきっかけも、医療の現場に限界を感じたからである。
医療の進歩が進んでいる今、治る病気も増えてきているが、私の働いた現場ではがん患者や膠原病など、病む終えず薬を使用し、副作用で寿命が短くなっている人もたくさん見てきた。
薬は病気以外にも他の臓器にも影響が出てきたり、免疫力を下げてしまうことによるもの。
また、前回投稿したブログに添加物の話をしたと思うが、薬にも添加物が含まれている。
ここまで話して薬を飲みたいと思う人はいないのではないかと言うぐらいデメリットを話してきた。
だからと言って、生理痛を我慢して薬を飲むなと言っている訳ではない。
ずっと言い続けていることだが、飲み続ければ、問題ないことが多いので、生理痛のとき無理せず飲んでもらうことをお伝えしておく。
では、農薬の話に戻ろう。
そんな『薬』を与えられながら、農作物は育っていくわけなので、体に良くないことは一目瞭然だろう。
ここまで話してきて、話が一転するが、日本のHPでは残農薬はわずかであり、ほとんどの場合は排出されるので問題ないと記載されている。
さて、それは本当なのか?
ある動物実験では以下のように示されていた。
動物実験では妊娠中の母動物が農薬の暴露を受けた場合の胎児への影響があると言われている。
農薬の暴露を受けた親動物とその児動物に生育や繁殖機能、そしてさらに彼らから産まれた孫世代の生育等への影響があったとのこと。
とくに次世代の神経発達に懸念がある場合は発達神経毒性試験を行った結果、神経系の発達に対する影響があったとのこと。
これを聞くと、動物と人間だから違うのでは?と思うかもうしれない。
ではなぜ、オーガニックや有機、無農薬は存在するのであろう。
特に先進国は農薬を使用しないことが主流となりつつある。
考え方は人それぞれなので、どちらを信じるのもありだと思う。
私は農薬を除去できるスプレーを使ってトマトを洗浄したところ、水が真っ黄色に濁ってゾッとした。
本当に排泄されるのだろうかと。
ちなみに何を使ったのかは以下のスプレー。
『PR』残農薬の多い野菜は心配なので、こちらを使用したりしているが、基本としては、野菜の宅配便を利用するようになった。
確かに不揃いだけど、蒸し野菜にするとやはり味は違うように感じるし、安心できる。
値段はやっぱり激安スーパーよりは高いけど、頑張っている農家を応援したいという気持ちで今も続けている。
私はこちらを利用
『PR』
スーパーに行く機会も減ったので、これはこれで経済的になった。
と言う話ではある。
最後に、残農薬が多い農作物の話をして終わろうと思う。
1位:いちご
2位:ほうれん草
3位:ケール、わさび菜
4位:ネクタリン
5位:りんご
6位:ぶどう
7位:チェリー
8位:桃
9位:梨
10位:ピーマン/唐辛子→よく食べる人はキムチが不妊の原因だったりする。
11位:セロリ
12位:トマト
引用させていただいた記事
これらをスーパーで買う場合は「皮を剥く」「農薬用の洗剤」や「ほたて貝パウダーで洗う」のが無難なのかと私は思う。